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2016年12月2日金曜日

豪雨のため、新竹へ逃避行。

旅行3日目
朝から嵐のような雨なので台湾の反対側に逃げました。
「長距離バス車内」

深夜からの豪雨は、朝になっても止みそうにないので
思い付きで東端の基隆から西端の新竹へ行くことにしました。

何故、新竹なのかというと、数年前から新竹で日本語
教師をしている女性のブログを読んでいいて、新竹の
誇りであるという駅舎を紹介していたからです。

台湾新竹生活日記
http://blogs.yahoo.co.jp/nyankosensee/MYBLOG/yblog.html

そんな訳で朝になってルートを調べたのですが、なんと
片道2~3時間も掛かると分かり躊躇しました。

朝と夜しか特急が無いようなので、諦めて準急あたりで
ゆっくり行くことにして駅へ向かいました。

屋根のついた歩道橋を降りていくと、丁度新竹行きの
バスが停まっていました。

外でタバコを吸っている運転手に、「新竹」と書いたメモを
見せると、チケットは有るかと言っているようなので
プリペイドの交通カードを見せると、それでは乗れない、
ビル内でチケットを買えと言っているようなのですが、
面倒くさいので電車で行こうと駅舎へ向かいました。

すると大声を上げて運転手が追っかけてきて、無理やり
ビルのチケットセンターへ連れて行かれました。

運転手は、女性担当者に早口で捲し立て、自分がどんだけ
苦労をしてこの人を連れてきたかを大げさに話している
ようで、有無も言わさずチケットを買わされました。

ここでやっと私は台湾に来たんだなと実感しました。
こんな親切心な人が多い国なんですよ台湾は。。。
「高速道を西へ」

雨が降りしきる中、運転手に拉致された私は西へ。
「段々と空が明るくなって。」

天気予報どおり、西側は少しはマシなようです。
「台北を通り過ぎて。」

台北の高層ビルが見えます。
「桃園空港を過ぎ。」

雨が上がって来ました。
「大仏制作会社も過ぎて。」

こんなのも日本では見れましんね。
「新竹市内へ。」

新竹は、チョッと南国風で緑が多い街でした。
「バスターミナルへ到着。」

運転手は、「ありがと・ありがと」を連呼してくれました。
「直ぐ駅が見えましたが。」

駅舎は、反対側のようです。
「かなり遠い駅舎。」

反対側までかなり歩くようです。
「第一台湾猫、発見!!」

ここで今回旅行、初めての猫に遭遇!
しかも片耳V字カットされているようです。

台湾でも野良は、手術済みの印なのでしょうか?
「半野良さまのようです。」

あまり人に懐いてはいません。雨のため猫狩り用カメラを
置いて来た訳ですが、そんな時に限って猫様に会えました。
「途中、好物の旧家が。。。」

現在もお住いのようで、防犯カメラがいっぱい付いています。
道の反対側からの撮影です。
「そごう前を通過。」

レストラン街のとんかつ屋とうなぎ屋の写真に釘付けになりました。
「新竹駅へ到着。」

思ったより小じんまりしてました。
「内部です。」

中は綺麗です。お寿司屋が有ったのが意外でした。
「日本人の校長先生の旧家。」

大切に保存されていて見学しようと思いましたが、12時から
13時半まで昼休みでした。台湾らしいですね。
「旧家の並びに有ったコンビニで時間潰し。」

ここ新竹の店長さんらしい青年がとても親切でした。
基隆の店員さんは本当に愛想の悪い人が多いのに。。。

校長先生旧家へ再び向かうと同じように見学に
来られたお二人がいらっしゃったのですが、発音から
して中国系の方ではないようでした。

見学後にあちらからお声を掛けて頂きお話を伺うと、
こちらで日本語教師をなさっておられる方で、もう
ひと方は台湾の奥様だそうです。

一人旅をしていると、いつもこんな出会いがあります。
ひとしきり台湾情勢に付いてお伺いしますと、台湾に
ついて同じような考え方のようで安心致しました。

意見の分かれる日台関係ですので、難しい議題です。

奥様から台湾の感想を聞かれて、「懐かしいですね。」と
答えましたが、これは台湾が日本より遅れているという
意味ではなく、日本が良い面も悪い面も進みすぎて
いて、大事なものを失くしているのに、台湾には健在で
それを再発見して懐かしく感じるのです。

アメリカという目標を無くし、未来の姿が見えない日本
社会ですが、今度は台湾に教えられることが多々
あります。

私の今撮っている作品は、台湾の方に全く理解され
ないと思いますが、何十年か後にそれが大事なもの
だったと伝わると思います。

日本で昭和風景が見直されているのに近いものかも
知れません。

日本もかつて1980年代に超好景気の中、沢山の近代の
風景を壊して失くしてしまいました。

その頃わたしは、撮り急ぎましたが今は殆ど見ることが
出来ないものばかりです。

http://sarmiento.tokyo/gallery06.html

今、作品を撮っているのは、その時の反省からです。
大事なのは歴史的な記念物より、名も無き生活風景
だと思っています。
「日本語の先生に紹介して頂いた市庁舎です。」

「同じく映画の博物館です。」

「15時13分の列車で基隆へ戻る。」

ここの駅員の若い男性もとても親切でホームまで
案内してくれました。

またその後、スマフォの日本語翻訳アプリで
到着時間まで調べて教えにわざわざ来てくれ
ました。ありがたいです。

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